色の名前

またまたとくダネを見てたんだけど
クレヨンの名前で「はだいろ」っていまないんだって
なんでかっていうと、肌の色は国ごとそれぞれってわけ
今はなんていうかっていうと「ペールオレンジ」っていうそうだ
そこまで変えてしまうのか・・・それも差別になるのか・・・


色の表現は言語によって違うのだなって話
英語教育とかで「青」は「Blue」、「赤」は「Red」と習ったけど
そのままの感じでは表現しきれていない色があるようだ
まぁ、ニュアンス的なものってのはあるんだろうくらいには思ってたけどね
日本で言う「おうどいろ」は、多分日本人は「Brown」とするんだろうけど
英語圏ではあの色は「Yellow」に分類されることが多いらしい


現地の方が、「黄色い車(yellow car)がそこに行くから」と言ったが
一向に車が来ない、来た車はおうどいろの車だけ
車が来ないと思って連絡してみると
そのおうどいろの車がその車だった
なんてことがあるらしい


あと、昔から日本では虹は七色っていわれているけど
ほかの国では違うんだよって聞いたことがあるんだけど
6色だったり、2色の国まであるらしい
子供に絵を描かせると、ほんとにその色に塗るんだね
これって、やっぱり教育の洗脳なんだろうなぁと
子供のときに「虹は七色」って常識的に覚えてる
結構洗脳って簡単なのかもって思ってみたり


太陽と月の色の話が一番びっくりしたね
太陽の色は、日本は赤だけど、黄色って国が多いらしい
うん、たしかに地球上から太陽が赤く見えたことはないぞ
どちらかっていえば黄色い、うん
月の色は日本では黄色っていうけど、白って国があるそうだ
子供に月の絵を描かせると、すごい!月を描くのではないのだ
空を描くって感じに紺色を塗っていく、そこで月を白く残している
このほうがリアルだ、絶対にこっちのほうがあってる
白い紙に、月の周りだけ青いのは確かに変かもしれないけど
こっちのほうが正しいと思う


なんか、ちょっと見ただけだけど
色の世界は奥が深そうだ・・・
フィルムに第4の感色層とかいってるのあるけど
意識の感色層を増やすことで、もっといろんな表現があるのかもしれないな
なんか楽しい