冤罪だろ、それは

御殿場の婦女暴行事件をテレビでやっていた


ある夜に、高校生の少女がA君を含む10人の男子に公園で襲われたと
しかし、服に汚れはなく、診断書もなかったそうだ
Aくんは警察に呼ばれ、仲のいい友達を9人挙げさせられた
名前の上がった9人は警察に呼ばれ拘留され、自白をさせられたらしい
少年らの親たちがその日の少年たちの行動を調べたところ、全員アリバイがあった
一部の少年にはバイトをしており、タイムカードなどの客観的証拠、証言もあった
親が警察、検察に説明すると、親たちが証拠を捏造していると言われた
そんな中、少女の通話記録がみつかる
少女の証言に「親に電話させられ、すぐに腕を掴まれ無理に連れて行かれた」とあった
しかし通話履歴には親に電話した後には、男性との通話履歴があった
掴まれていて動けないのに電話履歴かあったことで、嘘ではないかと問い詰めると
少女はその日には、電話相手と会っていて、遅くなるから親に帰れない嘘の理由を言ったと


その場で、少年達の証言が当てにならないことは明白だと思うのだが
これで解決しそうなもんだが先がある


少女はその日は間違いだった、しかし数日前に被害にあったと
裁判官は少女の訴えを飲み、審理続行を決める


自白の調書には日付まで入っているのだ、状況まではっきりと
はっきり嘘ですって書いているようなもだというのに
しかも大問題が、少女が話した日は雨が降っていたのだ
公園から400mの地点で3mmの降雨、普通の雨の量、明らかに服は汚れるはず
しかし、検事は「極地的に降っていないところもある」と
その意見が通り、懲役刑となったそうだ


被害者側には物的証拠も状況証拠もない
犯罪が言った通りでない物的証拠も、科学的証拠もある、自白の調書に矛盾もある
こんなものに有罪の判決が出るなんて、どうなってんだろう
日本の司法は腐ってると本気で思ったよ
信じられんなぁ、こんなんで犯罪者にされたらたまらん
怖い怖い、あぁ何いってんのかわからん日記ですまんです
それくらい怖かったのよ